くしゃみ大好き!

くしゃみにとらわれたある男の半生を綴る

くしゃみがしたい

このブログはとりあえず時系列で書いていってみようと思う。まず小学校時代。


私はまず自分のくしゃみに興味を持った。くしゃみが出るのが面白くて、出たときは急いで鏡の前に行って自分の顔をまじまじと見た。そうすると鼻がぽっちりと赤くなっているのだ。それがまた嬉しくなってくしゃみまた出ないかなと楽しい気分になった。そうしていくうちに、自由にくしゃみを出せないだろうかと思うようになった。普通の人なら1日1~2回はくしゃみするだろうし、自分もまあだいたい(今もそうだが)1日に数回(1回も出ない日はあるが)していたと思う。ただ数回とかそんなもんではなく何十回と自由に出したかった。

いろいろ調べていくとどうもコショウを鼻に振るとくしゃみがでるということを知った。さっそく家のコショウを無断で持ち出し、鼻に振ってみることに。しかしこれが鼻が痛くなるだけでくしゃみが出ることはなかった。次に羽とかで鼻をくすぐるとくしゃみが出せるようなことがマンガであったのでこれも試すがうまくいかず。当時小学生のあらんばかりの知恵を振り絞っていろいろ試したが意図的にくしゃみをすることは全然できなかった。

くしゃみをしたい欲求はなくなることはなかった。授業中とかで「お昼までに30回、そこから夕方までに20回くしゃみ出たらなー」とわけのわからない妄想をしていたのを覚えている。鼻炎持ちの人からすればけしからん妄想かもしれないが、それだけくしゃみが好きだったのだ。


ちなみに私は若干の花粉症持ちになった今でもあまりくしゃみは出ない。これまで生きてきた中での1日最高記録は風邪をひいたときの6回である。

くしゃみフェチになったきっかけ

まずはこのフェチになったきっかけでも。


確か5~6歳のころだったと思う。

当時、学研(今でもあるのかな)という定期雑誌を取っていた。児童向けの学習雑誌なのだが、その中に「くしゃみ」という題名でくしゃみがどんなものかを特集していたのだ。

まず、この「くしゃみ」という単語がなんかすごく気にいった。なんといえばいいのだろう。とにかくその響きが妙に自分の心をとらえたのだ。

その特集の中で、マンガ形式の絵があった。ある少年が居て、その少年の鼻の中に小さな妖精が入っていき、少年の鼻の穴をくすぐり、少年がくしゃみをするというものだ。

他にもほこりやコショウなどで女の子が鼻をむずむずさせる絵などあり、

何か「面白い」と思った。単に興味を持つとかではなく、ものすごく惹かれた。


このとき、本当にくしゃみ出るのかなとこっそり家のコショウを持ちだして吸ってみた記憶がある。このときは出なかったが代わりに鼻水がずるずるになり、母に「風邪引いたの?」と心配されてしまった。


とにかくそんなわけで、このことが「くしゃみ」にものすごく興味を持ったきっかけとなり、この後の私の人生(といえば大げさか。私の生活)に大きな影響を及ぼすことになる。

はじめまして

はじめまして。
ブログタイトルの通り、私は女性のくしゃみが好きなくしゃみフェチです。
生まれて物心ついたときからなぜかくしゃみという行為に取りつかれています。
現在、中年の年になってますが、これまでこの欲求を満たすために様々なことを妄想し、そして様々なことを実行してきました。

普通の人が聞いたら何それ?っと思うでしょうし、こんな欲求を満たすにはいろいろ試行錯誤が必要だったのです。傍からみると本当にくだらないことをものすごい情熱でやってきたと思ってます。


このブログにはその経緯を書いていきたいと思ってます。

なお不定期更新です。