くしゃみ大好き!

くしゃみにとらわれたある男の半生を綴る

くしゃみの分類~鼻腔くしゃみ

タイトル、なんかネーミングセンスがないというか、いったい何のことを言ってるのか自分でも分からないのですが、これくしゃみ分類のひとつです。なんでこんな名前になったかというと、これもWet/Dryと同様に、英語"nasal sneeze"を直訳したものです。しかも、意味を分かるとこれもかなり適切に表現しているとも言えます。


くしゃみの呼出期の発音は、普通なら「クシュン!」とか「コン!(咳の発音)」みたいになります。くしゃみするときに吐きだされる息は鼻から、口からともにあり、吐く息がうまく口のほうに出されると一般的に知られてるくしゃみの発音になるのですが、ここで、口ではなく鼻の奥に力が入りすぎると、「グクゥン!」という鼻の奥にかかったような発音になります。これが「鼻腔」でするくしゃみという意味で、鼻腔くしゃみと呼んでます。


こちらの動画の34:30が典型的な例です。
https://www.youtube.com/watch?v=fjseDdtZxfY


このタイプのくしゃみの大きさは大きいのから小さいのまで様々です。「クッ!」という小さなくしゃみ(女性に多い)の人もいれば、「へっぅグクゥッ!」と圧縮期の発音とともに大きめになる人もいます。このくしゃみは「今の何?」と結構注目を集めるような珍しいくしゃみですが、人口比はそこそこいます。学校ならクラスに一人くらいはいそう。


私の経験上、女性の割合が多い感じです。あまり豪快にならないようにくしゃみを抑えようとして変に鼻に力がはいってしまうのではないかと思います(むしろそっちのほうが目立ってしまう)。割と可愛いいくしゃみだと思うのですが、連発してるとすごくつらそう。鼻の奥とか痛くなってないかなぁとか心配になってきます。


これ、何かいいネーミングあったら誰か考えてほしいです。