くしゃみ大好き!

くしゃみにとらわれたある男の半生を綴る

くしゃみ観察(高校生編2)

  • 部活の先輩であるEさん。小柄でショートカット、とても明るく楽しい先輩。結構可愛かった。その可愛かった先輩のくしゃみはカトちゃんのような「ヘックシ!」というくしゃみ。部活のミーティングとかでみんなで円をくんで誰かが真面目な話をしている最中に「ヘックシ!」みたいなくしゃみをしてた。そのとき照れて恥ずかしくて隣の子の陰にそそっと隠れてたのがまた可愛かった。
  • 同じクラスのFさん。自分は理系だったので、2年生から女子が少ないクラスとなった。そのとき一緒になったのがFさんで、1日に1回コンスタントにくしゃみをしてくれた。彼女のくしゃみは「クシューウうぅん!」と綺麗な無声音のくしゃみの語尾に有声音でわざと強調するようなくしゃみ。たくさんくしゃみが出るほうではなかったが、ときどき2連発してくれてた。
  • 大学受験のために町の図書館にいってたときのこと。秋の日で季節の変わり目が原因げおそらく風邪をひいてたのであろう同じ年くらいの女の子。くしゃみは通常の渇き系くしゃみだったが、とにかくずっとくしゃみをしていた。ある時間からカウントしていったが、約2~3時間のうちに42回くしゃみをしていた。